ひとことでウォーターサーバーといっても、その種類はさまざまです。いざ選ぼうと思ったときに迷ってしまうかもしれません。そこで、ウォーターサーバーの基礎知識についてお伝えします。選ぶときの参考にしてくださいね。
日本は水道設備が整っていて、田舎と言われるところでも水道が使えます。それぞれの市区町村などが水道局を運営していて、地面に設置している水道管を通して各家庭に水を送ってくれます。殺菌などがされているので、夏などでも安全な水が利用できます。 ではウォーターサーバーの水はどうやって供給されるのでしょうか。さすがに業者が水道管を別途設置するわけではありません。毎月業者がボトルを配達してくれる契約になっていて、別途購入などをしなくても自動的に配達をしてもらえます。多くの業者では毎月の最低注文量が決められています。各家庭の人数によって最低注文量でもいいですし、それ以上でも構いません。足りなくなったときには追加で注文すれば配達してもらえます。
美味しい水を飲みたいときに利用するのがウォーターサーバーです。レバーを操作するだけで冷水や温水が出てきます。気になるのはこの水がどこからきているのかでしょう。ウォーターサーバーによっては一目瞭然のものもありますが、中にはわからないものもあります。 よくあるタイプは、ボトルをサーバーの上部に取り付けるタイプでしょう。ですから水の残量などもわかるようになっています。一方上部に取り付けられていないものもあり、こちらは下部に取付けられています。機械の背面などから取付けるようになっているので、取付けた本人以外はどこから水が来ているのかわからないかもしれません。下部に取付けるタイプでも現在の水量が分かる仕組みがあるので、少なくなってきたかどうかが分かるようになっています。
家庭用ウォーターサーバーには、毎日美味しい水が飲めるだけでなく他にもメリットがたくさんあります。しかし、デメリットがないわけではありません。そこで、家庭用ウォーターサーバーのメリットとデメリットをご紹介します。